Mark Gonzalesの新作から、面白さの詰まったモックネックスウェットのご紹介です!
●スナップボタンによるモックネックや、各裾のパイピングが特徴的なスウェット
●バックに、ベンチに座って佇むキャラクターをプリント
●胸中央にネームの刺繍
●左袖に大小2つのウーブンラベル
●右袖裾にエンジェルのスモールワッペン
●素材 : コットン 100%
まずモックネックとは、モック・タートルが語源であり、タートルネックよりも高さの低いネックラインのことを言います。”モック”とは”偽の、みせかけの”という意味で、タートルネックのように2重、3重と折り返さないところが特徴です。
こちらの商品も典型と言ってもいいモッネックで、OBEYでもハーフジップではありますが、同じくモックネックタイプがリリースされています。
クルーネックかフーディがほとんどの中、一つちょっとした変わり種のタイプとしてこれから注目されるかもしれません。
そしてこちらの面白い点として、まずはバックのアート。
これはゴンズのらしさがバッチリ出た作品ですが、どこか物悲しい雰囲気でベンチに座るキャラクターの哀愁が漂っていて、何とも言えない良い味を出しています。
そして左袖のウーブンラベル。
ご存知の方はクスッと笑ってしまう様な部分なんですが、これはSUPREMEとTHE NORTH FACEのコラボで使われていたもので、元は大きい方にノースフェイスの、小さい方にシュプリームのブランドネームが入ったラベルのパロディになっています。
ボックスロゴでもパロディをしていたノリをここでもやってしまっています。
これは賛否が分かれるところではありますが、ここまでかぶせてくるとちょっと笑えてきます。
しかしそういうところだけでなく、各淵にパイピングがしてあったり、ネックから胸にかけての開閉をスナップボタンにしているところ。その下のネームは刺繍だったり、右袖裾にはしっかりトレードマークのエンジェルのスモールワッペンが付いていたりと、評価すべきディテールもしっかり有るアイテムになっています。
これだけ作り込んでいて¥6,900(税抜)は、これまた非常にロープライスだと断言できる価格です。
残念ながらブラックは既に売り切れになっていますが、他2色はまだ若干在庫がありますので、ぜひまた一度隅々までチェックしてみてくださいっ。
では。